映画短評(184ページ目)
生き難き青年が「無敵の人」になるまで
ギリギリ節度を守って表現した、凶悪犯罪へ至る道筋
田舎の17歳たちがちゃんと生き延びる話
すべてが集約されるラストがずしんとくる
ロックバンドというフリーキーな“生き物”の美しさ
上空密室ドラマ急暴走の快感! クロエがジェンダー問題にも喝!
心が温まる、純粋に良い映画
今回は「理屈抜き」のストロングスタイル!
青春は自由気ままで面倒くさくて、甘酸っぱくてほろ苦い
不器用なふたりのコミュニケーション・レッスン
人間たちが蠢く都市空間で我々は「一匹の犬」となる
人は前を向いて前進するために笑いを必要とする
やはり犬は「人間の最良の友」なのかもしれない
演技を「技術点」で数値化できるなら、アカデミー賞にふさわしい
カメラがアクロバティックによく動く
桜の下のぬくもり
静けさの中に切なさと優しさをたたえた不条理劇
過剰な思いの丈
やはり「やり過ぎ」だけど「面白い」。自虐も入れる監督の余裕
より大きな世界と格闘する
スピーディな展開で魅せる女性版『ジョン・ウィック』
本性をあらわにしない山田裕貴の不敵な表情、その凄み
傑作映画の意外な裏話も。語られなかったハリウッドの歴史