映画短評(186ページ目)
少年の目に映る世界は光に満ちている
描かれる獣人=geekにギレルモのオタク=geek心も宿る
身体的な快感を、アニメで描いて倍増させる
奇妙な感触なのに、気づくと作品に吸い込まれていた
ミシェル・ヨー、「必殺仕事人」と化す
前作が苦手だった人こそ観るべき快作
ダークでニュアンスのある、大人の映画
集大成と入門編のニュアンスを同時に感受できる傑作
ザッパならこう言うね、的な現代偉人伝
「顔が似ていない」という批判もさすがの役作りで克服
音と記憶を巡る人間の本能的な感覚を呼び覚ます
記憶をなくすことは、悲しみを忘れられる喜びか……珠玉の一編
国民的ドラマを作り続ける、1950年代のTV舞台裏に興味津々
B級映画と割り切って見るならそこそこ楽しめる
凶暴でキュート、そして極彩色
暴力やエロ以上に、内面の崩壊が強烈!
静かで味わい深い2部構成
郊外の片隅から宇宙を夢見るファンタジック・ラブストーリー
ソ連構成共和国だったジョージア(旧グルジア)の愛と因縁を知る
父クローネンバーグの影響も色濃いカルトなSF映画
作り手と演者のガチ度が伝わるギャグ映画
マット・リーブス監督らしいリミックスの巧さ
優しい距離感で寄り添い合う先輩・後輩