映画短評(619ページ目)
90年代カルチャーは遥か遠く……でも全力で推します!
平凡で地味で華のない中年男女の激しい愛はコッテリ濃厚
危う過ぎて目が離せないテレキネシス少年暴走日記
好きです!B級エロチックサスペンス
過去作品とは一線を画す巨匠の風格
もっと突き抜けるまで暴走すべきだった
批判をかわすための仕掛けは、むしろ痛ましさと憐れみを抱かせる
良くできたTVムービーの域を出ない
技巧で魅せる鬼才デ・パルマの円熟
作品を通じて監督と俳優のSM関係を表現
ダイアナとナオミ・ワッツ、どちらの濃度が高い?
かつて夢見た理想の未来を、もう一度肯定し直す健康的な強い意志
完熟のデ・パルマ(72歳)が特濃カヴァーで狂い咲き!
特殊な愛の形ではなく、誰もが知る愛の物語だった
恋するゾンビは精神的童貞の男子でもある!?
エロを超えた情念の深みに唸るホラー的力作
愛すべき青春ゾンビ・ムービー!
ミニオンの出血大サービス!
異常な事件を再現する地に足の着いたキャスティング
この飛躍力こそが映画の醍醐味のひとつ!
「アメリカ人の大好きな日本」がぶち込まれた親日ムービー
この映画はすなわち、李相日監督の『続・悪人』である
じんわりと心に染み入る一本