超かぐや姫!:映画短評
超絶ハイクオリティーな「みんなが好きなもの」の世界
超絶ハイクオリティーなアニメーションで作り上げられた「今みんなが好きなもの」の世界。女子同士の時空を超える友情、ボカロ、VTuber、ライバー、ゲーム、メタバースなどで構築された世界がごく自然に成立している。ライブやゲームの映像からキャラの表情の崩し方まで、何から何まで「心地よさ」が徹底されていて(唯一主人公と母親の関係だけがストレスフル、起承転結のストーリーで引っ張っていくというより「この世界に浸っていたい」と思った視聴者は多いんじゃないだろうか。過剰なほどジャパネスクなエレメントも今の若い視聴者にはフィットするのだろう。劇場の大スクリーンで見たら戻ってこれなくなる人がいたかもしれない。
この短評にはネタバレを含んでいます


















