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鬼胎(クィテ) 黒い修道女 (2025):映画短評

2026年1月30日公開 115分

鬼胎(クィテ) 黒い修道女
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相馬 学

信仰アウトサイダーの活躍が痛快!

相馬 学 評価: ★★★★★ ★★★★★

 無宗教層を除けば、韓国でもっとも信者が多いのはキリスト教。そういう意味では、このコリアンホラーで悪魔がヴィランとなるのは必然的だ。

 悪魔祓いの資格を持っていないものの優れた霊感を持つシスターのキャラが、まずイイ。聖職者だが頻繁に喫煙する姿に、教会内でのアウトサイダー的立ち位置を覗かせる。そして、アウトサイダーだからこそ規律を超え、踏み込んで悪魔と戦える設定が痛快。彼女の助手となる年下のシスターとの師弟関係のドラマも面白い。

 韓国には少数ながらシャーマニズム信仰もあり、こちらは多くの映画で扱われているが、本作では主人公との異信仰タッグも描かれており、興味深く観た。

この短評にはネタバレを含んでいます
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