あなたとわたしの夏の旅 (2026):映画短評
友達以上、恋人未満の男女はどうなる
最近Netflixが量産しているロマコメの中ではまとも(今作は原作があり、製作はソニー)。親友関係にある男女がそれ以上になりそうになったらという「恋人たちの予感」を思わせる設定。もちろんあの名作にはかなわず。そこに魅力的な都市を旅するという近年のトレンドをプラス。主人公ポピーはちょっとイラつかせたりするが(エミリー・ベイダーのせいではない)、お相手トム・ブライスは好感度と信憑性たっぷりで、大ブレイクさせた「ハンガー・ゲーム0」や昨年のサンダンス出品作「Plainclothes」でとは違う、明るい側面を見せる。さすがのコメディセンスを発揮するモリー・シャノンが映画の最初に一瞬出るだけなのは残念。
この短評にはネタバレを含んでいます





















