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あなたとわたしの夏の旅 (2026):映画短評

2026年1月9日公開

あなたとわたしの夏の旅
猿渡 由紀

友達以上、恋人未満の男女はどうなる

猿渡 由紀 評価: ★★★★★ ★★★★★

最近Netflixが量産しているロマコメの中ではまとも(今作は原作があり、製作はソニー)。親友関係にある男女がそれ以上になりそうになったらという「恋人たちの予感」を思わせる設定。もちろんあの名作にはかなわず。そこに魅力的な都市を旅するという近年のトレンドをプラス。主人公ポピーはちょっとイラつかせたりするが(エミリー・ベイダーのせいではない)、お相手トム・ブライスは好感度と信憑性たっぷりで、大ブレイクさせた「ハンガー・ゲーム0」や昨年のサンダンス出品作「Plainclothes」でとは違う、明るい側面を見せる。さすがのコメディセンスを発揮するモリー・シャノンが映画の最初に一瞬出るだけなのは残念。

この短評にはネタバレを含んでいます
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