プリミティヴ・ウォー 恐竜戦争 (2025):映画短評
ホラーテイストのB級「ジュラシック・パーク」
いわばB級「ジュラシック・パーク」。ファミリー向けの「ジュラシック」とは対照的に、バイオレンスは躊躇なく、ホラーの要素もある。その一方でトーンはシリアス。ベトナム戦争と恐竜アクションを組み合わせるというありえない設定なのだし、徹底してB級路線を貫いたほうがよかったのでは(上映時間をもっとコンパクトにすることも含めて)。700万ドル程度と言われる予算(昨年の『ジュラシック』最新作はその25倍)で、恐竜をこれだけたくさん出してきたのには感心。迫力も結構ある。「#MeToo」失業したジェレミー・ピヴェンも出演するが、ステレオタイプなキャラクターで見せ場がないのは、本人にとってちょっと残念だったかも。
この短評にはネタバレを含んでいます





















