007シリーズ22作目の悪役にフランス人俳優マチュー・アマルリックが決定
『007/カジノ・ロワイヤル』に続くシリーズ22作目の悪役に、『ミュンヘン』や『潜水服は蝶の夢を見る』の演技で高い評価を得ているフランス人俳優マチュー・アマルリックが決まったとイギリスのEmpire Onlineが伝えた。ジェームズ・ボンド役は『007/カジノ・ロワイヤル』から引き続きダニエル・クレイグがふんし、前作でマティスを演じたジャンカルロ・ジャンニーニが再び出演するのではといわれている。シリーズ22作目の監督には『チョコレート』や『主人公は僕だった』のマーク・フォースターがあたり、脚本は前作と同じくロバート・ウェイドとニール・パーヴィスとポール・ハギスが手掛け、来年11月7日の全米公開を予定している。