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母になってもセクシーな井上晴美、相手役に「好き」と熱烈告白!?

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母になってもセクシーな井上晴美
母になってもセクシーな井上晴美

 24日、映画『ポチの告白』の初日舞台あいさつが新宿K’s cinemaにて行われ、菅田俊野村宏伸川本淳市井上晴美出光元、そして高橋玄監督が登壇した。

映画『ポチの告白』

 日本の警察犯罪事件の実例をモデルにしたという衝撃的な内容ゆえ、配給がなかなか決まらずに完成から3年たってようやく公開された本作。撮影自体はなんと4年前に行われたため、出演者たちも皆、この日の初日を迎えて感慨深い様子だった。

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 主演の菅田俊は、映画『キル・ビル vol.1』や『ラスト サムライ』などハリウッド映画でも活躍する個性派俳優。187センチの長身とちょっとコワモテで近寄り難い風ぼうの菅田だが、素顔は役のイメージとはぜんぜん違うようで、井上から「(映画の中では)わたしたち夫婦だったんですよね」と見つめられると、見る見るうちに顔が真っ赤に。そんな菅田に向かってさらに「本当に優しくて、わたし菅田さんのこと大好きです」と井上は熱烈ラブコールを送り、菅田は大きい体をくねらせて照れていた。

 井上は登場人物がほぼ男性という本作の中で、主人公の妻であり一児の母でもあるという母性を象徴するような役柄を好演している。この日は、黒のワンピースに黒タイツというシンプルなスタイルだったが、一児の母となっても変わらずセクシーな魅力を振りまいていた。この4年の間に実生活でも出産して本当の母親になった井上にとっては思い出深い作品になったに違いない。

 映画『ポチの告白』は、善良な巡査が悪徳に染まり自滅する姿を描いた社会派エンターテインメント。オーディションを経て決定した出演者はセリフのある役だけで140人以上、上映時間3時間15分という大作。この日は観客の9割以上が男性で通常の映画の初日舞台あいさつとは一味違う雰囲気が漂っていた。

映画『ポチの告白』は新宿K's cinemaにて公開中

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