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東方神起のジェジュン、初主演作が日韓共同プロジェクト「テレシネマ7」として劇場公開決定!

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東方神起のジェジュン主演作『天国への郵便配達人』より
東方神起のジェジュン主演作『天国への郵便配達人』より

 韓国の人気俳優、監督が日本の人気脚本家のオリジナル作品を日韓共同製作するプロジェクト「テレシネマ7」の作品で、大人気グループ東方神起のジェジュン初主演作品とBIGBANG のT.O.PとV.I(スンリ)の初主演作が劇場公開されることが発表された。「テレシネマ7」では、本作を含む全7作品が劇場公開される。

 テレシネマとは日本放送作家協会員より発案された、国境を越えて同じ感動を共有できるような作品を目指す日韓共同制作のプロジェクトで、日本の映画業界と韓国のテレビ業界がコラボレーションして作り出した、映画とは呼ばず、テレシネマと呼ぶ映像作品。日本での公開が決まった7作品は韓国では昨年11月5日より公開され、大反響を呼んだ7作品。テレビドラマ「ロングバケーション」で知られる北川悦吏子やテレビドラマ「白い巨塔」の脚本家、井上由美子らが脚本で参加している。

 注目は『天国への郵便配達人』。月9などでヒット作を連発している北川悦吏子の脚本を映像化したファンタジー色の強い作品で、これが初主演となるジェジュンは天国にいる人々に送られた手紙の配達人という難しい役柄に挑戦している。

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 また、昨年のレコード大賞で最優秀新人賞を獲得した韓国のアイドルグループBIGBANGからも、テレシネマ『19』でT.O.PとV.I(スンリ)が初主演する。脚本を手掛けたのは「白い巨塔」の井上由美子で、ある少女の死を中心に容疑者とされた19歳の少年少女の逃走劇を描いたサスペンス作品だ。T.O.Pは少女が死んだ最後の日に一緒にいた大学生ジョンフン、V.Iはネットカフェでこっそり彼女の姿を撮影した小心な浪人生ミンソを演じる。

 ほかにもテレビドラマ「ラブジェネレーション」の脚本家、尾崎将也は『トライアングル(Triangle)』、テレビドラマ「ハケンの品格」の中園ミホが『石ころの夢(A dream Comes True)』、テレビドラマ「ふたりっ子」の大石静が『顔と心と恋の関係』、映画『いま、会いにゆきます』の岡田惠和が『楽園(Paradise)』、テレビドラマ「ごくせん」の横田理恵が『結婚式の後で(After the Banquet)』の脚本を担当している。

テレシネマ7『天国への郵便配達人』ほか6作品は2010年5月29日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開

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