北野武、仏芸術文化勲章を受章し凱旋帰国!手作り金メダルも持参で「紫綬褒章はいりません」

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フランスの芸術文化勲章コマンドゥールを授与された北野武(左手に持っているのはバンクーバーと描かれた手作りの金メダル)

 13日、フランス芸術文化勲章コマンドゥールを受章した北野武がフランスより帰国。所属事務所のオフィス北野代表、森昌行とともに、成田空港第一ターミナル内の会見部屋で記者会見を行った。

 フランス芸術文化勲章とは、フランス国内や世界で文化活動に大きく貢献した人物に授与される名誉勲章のこと。北野監督が受賞したコマンドゥールは、その中でも最高章の栄誉となる。今月8日にフランス・パリのカルティエ現代美術財団で行われた受賞式から帰国したばかりの北野の第一声を聞こうと、多くの報道陣が成田空港に集まった。

 会見に登場した森社長は、北野の受賞理由として「映画監督としての活動は言うまでもなく、ひとつの才能を持った人ではないから。人々を笑わせることもできる、感動させることもできるし、怖がらせることもできる。自由で直感的な才能を持っている。その才能に勲章をいただけることになった」と説明していた。つまり今回は、映画監督としてだけの側面だけでなく、芸人としての活動も含めた多様性のある活動に対して贈られた勲章であることを強調し、「たけしさんにはこれからますます暴れていただいて……。もちろん仕事の面でですよ(笑)」と期待を寄せていた。

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 そして隣で神妙に森社長の話を聞いていた北野は開口一番「フランスの文化勲章ですから、これから日本の文化勲章と人間国宝をもらったら、無銭飲食で捕まるのがわたしの夢です。でも紫綬褒章はいりません」といきなりのジョーク。そして勲章を見せてほしいという声に、「バンクーバー」と手書きでかれたおもちゃの金メダルを取り出し、笑わせていた。その後、本物の勲章を取り出すや「ドンキホーテで買いました! って、そんなこと言ったら怒られるか」と照れながらコメント。ちなみに今回の受賞はパリに向かう途中の成田空港の待合室で知らされたそうで、「(森)社長から、パリで文化相が勲章くれますよと言われたんで、黒澤(明)さんがもらったやつかな。そりゃありがたいことだと思いましたね。でも社長がいいニュースだと言うんで、事務所の脱税がばれたか、山本モナの浮気がばれたとか、カミさんが死んだとかそういうことかと思ったんだけど」とコメントし、会場を笑わせていた。

 パリのポンピドゥー芸術文化センターでは北野映画のレトロスペクティブや、パリのカルティエ現代美術財団では北野の個展などが行われている。さらに映画『アキレスと亀』がフランスでの上映され、さらにフランス人記者が執筆した自伝が出版されるなど、パリは北野ブームに沸いている。

北野監督の新作映画『アウトレイジ』は6月12日より全国公開

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