新海誠、オールナイトイベントで大ファンの岩井俊二監督と対談し感激!

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オールナイト上映会で大ファンの岩井俊二監督(左)と対談し感激の表情を見せた新海誠

 アニメーション作家の新海誠が8日深夜、池袋の新文芸坐で行われた『花とアリス殺人事件』ブルーレイ&DVD発売記念オールナイト上映会に来場、大ファンと公言している映画監督・岩井俊二との対談に感激の表情を見せた。

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 この日は二人の人気監督が来場するとあって、チケットは即日完売。『花とアリス』(2004)と、その前日譚(たん)をアニメで描いた『花とアリス殺人事件』(2015)のイッキミ上映に加えて、新海の『秒速5センチメートル』『言の葉の庭』も上映。しかも今回の『花とアリス殺人事件』は、劇場版に修正を施してアップグレードさせたブルーレイ版での初上映となった。岩井も「この2本が連続で上映されるのは始めて。『花とアリス殺人事件』から『花とアリス』へと、あたかもこの順番で作られたかのように流れるような展開になっているのでそれを楽しんでいただければ」と観客に呼びかけた。

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 「『秒速~』は『花とアリス』から影響を受けています。『花とアリス』に出てきた両毛線の岩舟駅が舞台に出てきますし、教室のカメラアングルも似たところがあります」という新海に対し、岩井も「僕も新海作品は大好きで。実写畑とアニメ畑は違っていても、きっと同じ物が好きなんだろうなと感じていたので、こんなところでご一緒できるとは」と笑顔を見せた。

 岩井初のアニメ作品となった『花とアリス殺人事件』は、アニメの定石をことごとく崩しており、新海にとっては驚くことばかりだったという。「今日は聞きたいことがたくさんあります」という新海は、「アニメはフィックス(固定した画面)の積み重ねとなりますが、実写のようにカメラを動かしたくなかった?」「望遠レンズを使わずに広角レンズを使った理由は?」「少女の動きが自然だが、これは岩井さんの演出?」「ソフトは何を使っている?」などなどクリエーターならではの突っ込んだ質問を連発。会場も興味津々で耳を傾けていた。

 一方の岩井も「『秒速~』で人工衛星が打ち上がるシーンがあるんですが、なかなか実写ではあのエモーションを維持することは難しい」と新海作品について言及すると、「今は実写を撮っていますが、またどこかでアニメをやりたい。新海さんはアニメの大先輩。またいろいろ教えてください」と笑顔を見せた。(取材・文:壬生智裕)

『花とアリス殺人事件』ブルーレイ&DVDは8月12日より発売開始

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