河瀬直美監督、カンヌ映画祭2部門で審査員長に!

第69回カンヌ国際映画祭

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カンヌ映画祭2部門で審査員長に! - 河瀬直美監督 - Jeff Spicer / Getty Images

 映画『あん』『2つ目の窓』などの河瀬直美監督が、第69回カンヌ国際映画祭の短編コンペティション部門およびシネフォンダシオン部門で審査員長を務めることが明らかになった。現地時間15日、映画祭事務局から発表された。

河瀬直美inカンヌ!フォトギャラリー

 短編コンペティション部門はその名の通り短編作品を対象に「短編パルムドール」を選出する部門で、シネフォンダシオン部門は学生作品を対象にした部門で、世界の若き監督たちの登竜門となっている。審査員長を務めるのは河瀬監督が日本人初となり、マーティン・スコセッシアッバス・キアロスタミホウ・シャオシェン、ダルデンヌ兄弟といったそうそうたる監督たちが務めてきた役目を果たすことになる。

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 河瀬監督は今回の決定に「『未来の才能を見つける手助けをしてください。』とのお誘いをカンヌ映画祭の名誉会長である、ジルジャコブさんからいただきました。そのような立場に迎えていただけることに恥じぬよう、わたし自身も創作の原点に立ち返り、真摯に映画芸術と向き合う時間を持つ覚悟です」とコメント。「これからの映画界への希望を胸に、無垢なまなざしで向き合いたいと思います」と意気込んでいる。

 カンヌ映画祭の常連として知られる河瀬監督。審査員長のスティーヴン・スピルバーグ監督の下、コンペティション部門の審査員を務めたことがあるほか、昨年も「ある視点」部門に監督作『あん』が出品され、実に7作品目のカンヌ出品となっていた。『萌の朱雀』(1997)ではカメラドール(新人監督賞)、『殯(もがり)の森』(2007)では審査員特別グランプリを受賞している。(編集部・市川遥)

第69回カンヌ国際映画祭は現地時間5月11日から22日まで開催

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