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実写「銃夢」巨大な目は漫画文化への敬意 ハリウッド版監督語る

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大きな目には理由がある(YouTube『アリタ:バトル・エンジェル(原題)』予告編のスクリーンショット)

 ヒロインの目があまりに大きすぎると話題になっている、木城ゆきとの人気漫画「銃夢」のハリウッド実写版『アリタ:バトル・エンジェル(原題) / Alita: Battle Angel』について、監督のロバート・ロドリゲスがEmpireに対して、その理由を語っている。

『アリタ:バトル・エンジェル(原題)』海外版予告編

 「銃夢」は、1990年代に「ビジネスジャンプ」(集英社)で連載されたSFバトルアクション。26世紀を舞台に、ガリィと名付けられた全身サイボーグの少女が、失った記憶をたどりながら戦いに身を投じていく。

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 英語圏でも、主人公の名前がガリィからアリタへと変更された翻訳版でファンの支持を集めており、『タイタニック』(1997)『アバター』(2009)のジェームズ・キャメロンもその一人。長年にわたって実写化に取り組んできたが、『アバター』の続編シリーズで多忙を極めることから、自身はプロデュースにまわり、『シン・シティ』などのロドリゲス監督にメガホンをたくした。

 そして先日、ついに海外版予告編が公開。キャメロンプロデュースの名に違わないハイクオリティーの映像だったが、『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』などのローサ・サラザール演じるアリタの目が、アニメ風の巨大なものであったことから、一部のファンから違和感を訴える声が上がった。

 この大きな目についてロドリゲス監督は、「ジム(キャメロン監督)が意図したことだ、彼は、僕らが慣れ親しんできた漫画の目を、写実的に見せたいと考えていたんだ」と説明。また、「僕らとしても、漫画の伝統を尊重し、普通の人間の隣に彼女が立っている姿を見たかった」と原作、さらに日本の漫画文化へのリスペクがあったことを明かした。

 さらにロドリゲス監督は「彼女がなぜああなったのか、それは映画を観てもらえればわかる」と説明。「もし、瞳を魂の窓ととらえるなら、僕らには、とても大きな窓があるってことになる。みんなも、そこに多くのものを見ることになるだろう。特にエモーショナルな場面では、神秘的で印象的なものになる。きっと魅了されることになるよ!」と自信をのぞかせている。

 予告編には、イド医師役のクリストフ・ヴァルツをはじめ、『ムーンライト』のマハーシャラ・アリ、『ビューティフル・マインド』のジェニファー・コネリー、『デッドプール』のエド・スクラインなど、実力派のキャストが登場。全米公開はサマーシーズンとなる2018年7月20日を予定している。(編集部・入倉功一)

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