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65歳リーアム・ニーソン『96時間』のおかげ アクションスターの評価

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左からジャウマ・コレット=セラ監督、パトリック・ウィルソン、リーアム・ニーソン

 映画『アンノウン』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラ監督とリーアム・ニーソン(65)による話題のアクション映画『ザ・コミューター(原題) / the Commuter』について、1月8日(現地時間)、共演のパトリック・ウィルソンと共にAOL開催イベント語った。

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 本作は、保険会社を解雇された元刑事マイケル(リーアム)が、通勤列車で謎の女性からある人物を探してほしいと依頼を受けるも、自身の最愛の妻が人質に取られていることを知り、大きな陰謀に巻き込まれていくというアクションスリラー。「『アンノウン』以来、僕らはすっかり意気投合してしまった」と語るリーアムに対し、コレット=セラ監督も「一度リーアムと仕事をしたら、ずっと彼と仕事をしたいと思うはずさ」と言うように、互いに絶対的な信頼を寄せた二人の4度目のタッグ作だ。

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 近年の自身の評価についてリーアムは「アクションスターとして評価されたのは、『96時間』のおかげだね。イケてるヨーロッパのスリラー映画とは思っていたけれど、ビデオスルーされると思っていたんだ。ところが、フォックスが買い付けてアメリカで公開された。しかも、彼らが素晴らしい宣伝をしたことで、成功作品になったんだ」と語り、アクション映画の魅力については「クルーと共に過ごす時間や、今作のパトリックのように、演技だけでなく、アクションでも身体的についてくることのできる俳優と共に仕事ができることだね。(年齢的に)もう無謀なスタントはやらないが、ファイトシーンに関しては、好きでやっているよ」と体を張ったファイトシーンに挑戦していることを明かした。

 列車や駅のシーンの撮影について、コレット=セラ監督は「(列車や駅を借りた)『アンノウン』のベルリンでの撮影では、列車が時間内に来なくて、全ての列車が遅れたことがあったんだ。だから、今回は、実際に列車のセットを作ったのだけど、(予算の都合で)列車は1台しか作れなかったから、別の車両に移動するたびに、新たに車両のセッティングや乗客を入れ替えなければならなかったんだ」と明かし、車両ごとに撮影することでストーリー順には撮ることができなかったため、傷の位置などの細かい点が違わぬよう常に気をつけたそうだ。

 リーアム演じるマイケルの元同僚の警官アレックスを演じたパトリックは、コレット=セラ監督の演出について「一般的に、(監督は)脚本にアクションシーンが詳細に記されていると、現場では頭の中でそのシーンをリハーサルしながらカット割りなどを考えたりするのだけど、ジャウマの場合はどんなに下準備をしていても、現場で納得しなければ撮影をしないんだ。つまり、役者にどのアクションがやりやすいかを試してくれてから撮影するんだよ。これは、とても新鮮だったね」とその方法に感心したことを明かした。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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