オスカー候補ならず… 意外なあの人、あの作品!

第91回アカデミー賞

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監督賞ノミネートを逃したブラッドリー・クーパー - Axelle / Bauer-Griffin / FilmMagic / Getty Images

 第91回アカデミー賞のノミネーションが22日、発表されたが、意外にもノミネートを逃した人物や作品を紹介したい。

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 まずは『アリー/スター誕生』のブラッドリー・クーパー監督。レディー・ガガが映画初主演を務めた同作でスター歌手のジャクソンを演じただけでなく、監督デビューも果たしたブラッドリーは、監督としての手腕も高く評価され、オスカー候補入りが期待されていたが、監督賞ノミネートはならず。とはいえ主演男優賞にノミネートされたほか、映画は作品賞、主演女優賞(ガガ)、助演男優賞(サム・エリオット)など計8部門で候補になっている。

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 あの『ラ・ラ・ランド』を抑えて、第89回アカデミー賞の作品賞に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督最新作として期待される『ビール・ストリートの恋人たち』は作品賞、監督賞あたりも予想されたが、どちらもかなわず。結果は脚色賞、助演女優賞(レジーナ・キング)、作曲賞の3部門だった。主人公の母親を演じたレジーナは、第76回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞を受賞するなどオスカーも有力視されている。

『ラ・ラ・ランド』コンビの新作も - Michael Kovac / Getty Images for Moet & Chandon

 『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリングが再タッグを組んだことで話題の『ファースト・マン』は主要部門から外れ、録音賞、音響編集賞、視覚効果賞、美術賞の4部門。ライアン演じるアポロ11号の船長、ニール・アームストロングの妻にふんしたクレア・フォイは、ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞にノミネートされていたが、オスカーからは無視された。

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 『君の名前で僕を呼んで』で脚光を浴び、昨年の主演男優賞にノミネートされた若手注目株、ティモシー・シャラメは『ビューティフル・ボーイ』で助演男優賞ノミネートを期待する声も多かったが、候補入りせず。助演男優賞は『グリーンブック』のマハーシャラ・アリ、『キャン・ユー・エヴァー・フォーギヴ・ミー?(原題) / Can You Ever Forgive Me?』のリチャード・E・グラント、『ブラック・クランズマン』のアダム・ドライヴァー、『バイス』のサム・ロックウェル、『アリー/スター誕生』のサム・エリオットという顔ぶれだった。

 逆に『ブラックパンサー』がアメコミ映画として初めて作品賞にノミネートされたり、日本でも社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が5部門で候補になったり、日本から是枝裕和監督の『万引き家族』と細田守監督の『未来のミライ』の2作品がノミネートされるなど、話題十分の今年のオスカー。授賞式は現地時間の来月24日に米ロサンゼルスで開催される。(編集部・中山雄一朗)

第91回アカデミー賞授賞式は、2月25日(月)午前8時30分よりWOWOWプライムにて生中継

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