ギレルモ・デル・トロ印のクリーチャー強烈ビジュアルが公開!

丸くてかわいい……わけないだろ!『スケアリーストーリーズ 怖い本』のペール・レディ
丸くてかわいい……わけないだろ!『スケアリーストーリーズ 怖い本』のペール・レディ - (C)2020 CBS FILMS INC. ALL RIGHTS RESERVED.

 映画『シェイプ・オブ・ウォーター』(2018)のギレルモ・デル・トロがプロデューサーを務めた新作ホラー『スケアリーストーリーズ 怖い本』に登場するクリーチャー、ペール・レディ(青白い女)の不気味なビジュアルが、本編登場シーンの一部と共に公開された。

【動画】女が来る…『スケアリーストーリーズ 怖い本』本編シーン

 幽霊屋敷から謎の本を持ち帰った高校生たちが、勝手に本に書き加えられる物語にそって、自分たちが最も恐れる何かに襲われる本作。デル・トロが若いころに影響を受けた児童書がベースになっており、特にデル・トロが気に入ったのが、スティーブン・ガンメルが墨のような黒鉛で描いた、グロテスクなモンスターたちのイラスト。本作に登場するペール・レディも、挿絵のひとつだという。

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 黒いロングヘアに青白いもち肌。ずんぐりむっくりの体形で、のんびり近づいてくる姿は、愛嬌を感じなくもない(?)が、間近に迫られると印象はガラリと変わる。口元は笑っているが、白目のない真っ黒な瞳からは一切の感情はうかがえない。長髪はべったりと体に張り付き、血の気のない、なめし革のような皮膚が不恰好に垂れさがっている。

 こだわりのクリーチャーを生み出すべく、デル・トロは『シェイプ・オブ・ウォーター』でクリーチャーの特殊メイクなどにも携わったマイク・ヒルを造形に起用。特にデル・トロは、透き通るような肌質に相当こだわりがあったようで「モンスターたちの色彩も、白やオイスター・グレイ、イエロー・パーチメント(羊皮紙のような黄色)などを混ぜて青白くしたかったんだ。一部ではデジタル効果を使って質感が固体よりもより滑らかに、液体っぽく感じられるようにもした」とこだわりを明かしている。

 強烈な個性を放っているペール・レディだが、本作にはそのほかにも恐ろしいクリーチャーが登場。デル・トロがアカデミー賞受賞後にはじめて企画・製作し、ストーリー原案を担当した身の毛がよだつ物語と共に、クリーチャーたちの暴れぶりにも期待ができそうだ。監督は『トロール・ハンター』(2010)、『ジェーン・ドウの解剖』(2016)でカルト的な人気を誇るアンドレ・ウーヴレダル。キャストには『ANNIE/アニー』などのゾーイ・マーガレット・コレッティをはじめ、マイケル・ガーザゲイブリエル・ラッシュオースティン・エイブラムズらがそろった。(編集部・入倉功一)

映画『スケアリーストーリーズ 怖い本』は2月28日より全国公開

青白い女が来る…『スケアリーストーリーズ 怖い本』本編登場シーン » 動画の詳細
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