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ジュラシック・ワールド第3弾、リアルな赤ちゃん恐竜を監督が紹介

かなりリアルに動きそうな赤ちゃん恐竜(コリン・トレヴォロウ監督Twitterのスクリーンショット)
かなりリアルに動きそうな赤ちゃん恐竜(コリン・トレヴォロウ監督Twitterのスクリーンショット)

 映画『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウ監督が、現地時間17日、シリーズ最新作となる『ジュラシック・ワールド3(原題) / Jurassic World 3』に登場する恐竜のパペットをTwitterで公開した。

【動画】恐竜の動きがリアルすぎ!コリン・トレヴォロウ監督Twitter

 トレヴォロウ監督が「準備はできた」というコメントと共に披露したのは、小さな体とつぶらな瞳が印象的な、子供のトリケラトプス。今月初めにトレヴォロウ監督は、まだ表皮のない状態のパペットが、アニマトロニクス(ロボットを使って動物の動きを再現する技術)によって、生きているとしか思えない動きをしてみせる様子をアップしており、劇中でもリアルで愛らしい演技を見せてくれそうだ。

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 前作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)に続く3作目には、主人公オーウェン役のクリス・プラットとクレア役のブライス・ダラス・ハワードに加え、『ジュラシック・パーク』シリーズから、グラント博士役のサム・ニール、エリー役のローラ・ダーン、そしてマルコム博士役のジェフ・ゴールドブラムが出演。グラント博士一行がトリケラトプスとの触れ合う場面は、1作目を象徴する名シーン。また『炎の王国』では、赤ちゃん時代のラプトル・ブルーとオーウェンが絆を深め合う場面が話題を呼んだだけに、今回も心温まるシーンに期待だ。

 映画は2021年6月11日全米公開予定。『炎の王国』はJ・A・バヨナがメガホンを取ったが、『ジュラシック・ワールド3(原題)』ではトレヴォロウが監督に復帰し、『パシフィック・リム:アップライジング』のエミリー・カーマイケルと共に脚本も手掛ける。(編集部・入倉功一)

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