松山ケンイチ、吉田恵輔監督とタッグでボクサー役!共演に木村文乃、柄本時生、東出昌大

左上から時計回りに松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生
左上から時計回りに松山ケンイチ、木村文乃、東出昌大、柄本時生 - (C)2021「BLUE/ブルー」製作委員会

 松山ケンイチが、『ヒメアノ~ル』『犬猿』などの吉田恵輔監督の新作映画『BLUE/ブルー』(2021年4月公開)でボクサー役として主演を務めることが8日、明らかになった。松山演じる負けっぱなしの主人公をはじめ、挑戦者を象徴する「ブルーコーナー」で戦うボクサーたちの生きざまを描く物語で、共演に木村文乃柄本時生東出昌大ら。吉田監督の脚本にほれ込んだ松山は、2年をかけて役づくりに臨んだ(※吉田恵輔の「吉田」は「つちよし」が正式表記)。

【写真】松山ケンイチ&東出昌大共演の2016年の映画

 本作は、3人のボクサーと彼らを見守るヒロインの平凡と非凡、憧れと嫉妬、友情と恋、それぞれの複雑な想いをを描く物語。中学生の頃から30年近くボクシングを続けているという吉田監督が、8年の構想期間をかけオリジナル脚本を書き上げた。撮影は、2019年10月から11月にかけて行われた。

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 誰よりも努力するも負け続きの先輩ボクサー・瓜田を演じるのは、『みをつくし料理帖』『ホテルローヤル』が公開中の松山ケンイチ。松山は脚本を読んだときの感想を「吉田監督の作品は言語化できない映画言語だと感じていましたが、今回の脚本もそうでした。この脚本を読んだ時の感動を表現する言葉が今でも見つかりません。瓜田は、自分の培ってきた全てを他人になんの躊躇もなく差し出すことができる人です。敗者は勝者を作り想いを繋ぎます。またその勝者はいつか敗者となり次の勝者を作り繋ぎます。自分は次の世代に何を繋いでいくのか考えさせられました」と語っている。

 瓜田と同じジムに所属し、抜群の才能とセンスを持ちチャンピオン目前の後輩・小川に『スパイの妻<劇場版>』『おらおらでひとりいぐも』が公開中の東出昌大。松山とは2016年の映画『聖の青春』で共演している。好きな娘(こ)のために始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎に、『記憶の技法』が公開中の柄本時生。瓜田の初恋の相手で今は小川の婚約者である千佳に、大河ドラマ「麒麟がくる」、主演ドラマ「七人の秘書」が放送中の木村文乃。

 木村、柄本、東出、吉田監督のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

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映画『BLUE/ブルー』は2021年4月新宿バルト9他、全国公開

木村文乃(天野千佳役)
 ずっと素敵だなと思う作品を作られている吉田監督とのお仕事のチャンスに、これは面白くなるぞ、とマネージャーさんと喜んだことを覚えています。一途で真っ直ぐでどうしようもない、そんな゛男゛と言う存在をとても愛おしく思う映画が出来ました。

柄本時生(楢崎剛役)
 肉体を使う仕事をほとんどしたことが無かったので楽しかったです。ここまでボクサーを描かれた本はないのかなと。。ボクシング以外無いんだと言われている感じがしました。静かに起きる衝動を是非。

東出昌大(小川一樹役)
 4人のボクサーの人生が映っていました。教訓めいた事も、下手したら感動すらも、お届け出来ないかも知れません。しかし、紛れもない事実として、人生を賭けて戦う人々が映っていたこの映画を、私は愛おしく思います。

吉田恵輔(監督・脚本・殺陣指導)
 中学生の頃から現在まで、30年近くボクシングをやっています。何箇所もジムを渡り歩き、沢山のボクサーと出会い、見送っていきました。そんな自分だからこそ描ける、名もなきボクサー達に花束を渡すような作品を作ったつもりです。

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