佐藤健主演『護られなかった者たちへ』新キャスト13名 永山瑛太が連続殺人事件の被害者役

『護られなかった者たちへ』新キャスト
『護られなかった者たちへ』新キャスト - (C)2021映画『護られなかった者たちへ』製作委員会

 俳優の永山瑛太が、佐藤健主演の映画『護られなかった者たちへ』(今秋公開)に出演することが31日、明らかになった。永山が演じるのは、連続殺人事件の被害者。メガホンをとる瀬々敬久監督作品への出演は、2018年公開の映画『友罪』以来となる。新たなキャストとして、緒形直人岩松了波岡一喜奥貫薫井之脇海宇野祥平黒田大輔西田尚美千原せいじ原日出子鶴見辰吾三宅裕司の出演も決定した。

【写真】永山瑛太、疑惑の少年Aに

 本作は、「このミステリーがすごい」受賞作家・中山七里の小説に基づくミステリー。東日本大震災から10年後の仙台で、被害者が全身を縛られたまま“餓死”させられるという異様な手口の連続殺人事件が発生。刑事・笘篠(阿部寛)が、捜査線上に浮かび上がった利根(佐藤)を追う中、事件の裏に隠された衝撃的な真実が明らかになっていく。これまで佐藤、阿部のほか、清原果耶倍賞美津子吉岡秀隆林遣都の出演が発表されている。

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 永山は、これまで『64-ロクヨン-』前後編(2016)、『友罪』などの瀬々作品に出演。『友罪』では凶悪事件の元少年犯と疑われる人物という難役に挑んでいたが、本作では第一の事件の被害者となる仙台市若葉区福祉保健センター課長・三雲に。不可解な連続殺人事件に巻き込まれていく重要な役どころとなっている。また、永山と同じく瀬々作品に出演経験のある緒形が、第二の事件の被害者で杜浦市福祉保健事務所の元所長・城之内にふんする。

 その他、新キャストにケースワーカーとして働く円山(清原)の上司・楢崎に岩松、出所した利根を見守る保護司・櫛谷に三宅、震災で母親を亡くした少女の伯父・鈴木に波岡、笘篠の亡くなった妻・紀子に奥貫、円山の同僚・菅野に井之脇、連続殺人事件の捜査指揮をとる笘篠の上司・東雲に鶴見。

 永山、緒形のコメントは下記の通り。(編集部・石井百合子)

永山瑛太(三雲忠勝役)
 護られなかった者たちへ。瀬々監督は、真っ直ぐに芝居をみてくれます。そしてしっかりと芝居をつけてくれます。また一緒に作品作りに携わることができて、嬉しい気持ちでドキドキしながら現場へ向かいました。瀬々監督が今、この御時世に発信したいメッセージとは何なのか、この映画を通じて、皆様の胸の内にある答えをみつけて、明日へと繋げていただけたら幸いです。

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緒形直人(城之内猛役)
 瀬々組の現場は、相変わらずいい緊張感に包まれていました。瀬々監督からは、「今回は物語の縦軸に関与する人物です。人間臭く演ってください。」との言葉を頂き、監督の創り上げる作品の中にしっかり根を生やす事を心掛けて演じました。3.11から10年……そしてコロナ禍。誰もがこの作品の中に入り込み混沌とした社会を考えることでしょう。この物語を多くの方々に見届けて頂きたいと思います。

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