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永瀬廉「おかえりモネ」に初登場!百音と幼なじみのモテモテ漁師に

なんて爽やかなんだ……
なんて爽やかなんだ…… - (C) NHK

 連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土、NHK総合・午前8時~ほか)の第2週より、俳優の永瀬廉King & Prince)がヒロインの同級生である及川亮役で登場する。

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 連続テレビ小説の第104作「おかえりモネ」は、宮城県は気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送る永浦百音(清原果耶)が気象予報という仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく姿を描く物語。24日からは第2週「いのちを守る仕事です」に突入している。

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 第1週では、清原ふんする百音が高校卒業を機に、気仙沼に暮らす家族と離れて、内陸の登米市で山主であるサヤカ(夏木マリ)のところに一人身を寄せた。将来を模索するなかで、町にやってきた気象キャスターの朝岡(西島秀俊)から大きな影響を受けたのだった。

 永瀬が演じるのは、百音の同級生である及川亮。百音とは幼少時から不思議と馬が合い、気心が知れた仲。運動神経抜群かつ気配りのできる性格のためにとにかくモテるが、本人は意に介せず飄々と振る舞っている、という役どころ。高校を卒業して、すぐに漁師見習いとして漁船に乗り始めるが、かつて天才漁師と言われた父の新次(浅野忠信)との関係に悩んでいる。劇中ビジュアルでは日に焼けた爽やかな姿が捉えられており、早くも大きな反響を呼んでいる。

 永瀬が朝ドラ初出演ということで「まさか自分が“朝ドラ”に出演させていただけるとは思っていなかったので、驚きとともにこの作品の一部になれることがとても光栄です。プレッシャーもありますが自分らしく楽しんで演じていきたいです」とコメント。「舞台である気仙沼にはまだ行ったことがないのですが、本作を通じて気仙沼という地域を見て、触れて、感じて、その土地で起きた出来事にしっかりと寄り添いながら、一瞬一瞬を大切に、キャスト、スタッフの皆さんと撮影期間を過ごしていきたいと思います」と意気込みを語っている。

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 そんな永瀬が演じる亮のほかに同級生たちを演じるのは恒松祐里、前田航基、高田彪我(「高」は「はしごだか」が正式表記)といった注目株の若手キャストたち。清原いわく「バランスがいい5人組です」と相性抜群ということで、百音が帰省した先で繰り広げられる同級生たちのコンビネーションにも注目しておきたい。

 第2週では、気仙沼では百音の妹・未知(蒔田彩珠)が亮と久しぶりに会うことに。そして、百音が努力の末に森林組合の正式採用試験に無事合格し、亀島からは百音の父の耕治(内野聖陽)が実家に連れ戻そうと突然登米へやってくる……。

 「おかえりモネ」の脚本を手掛けるのは、ドラマ「きのう何食べた?」や、清原にとって初主演ドラマとなった「透明なゆりかご」などの安達奈緒子。主題歌である BUMP OF CHICKEN の「なないろ」が物語を彩る。(編集部・大内啓輔)

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