森山未來が20代前半～40代を演じ分け！『ボクたちはみんな大人になれなかった』新ビジュアル
2021年配信のNetflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』から、主演の森山未來の姿を捉えた新ビジュアルが公開された。
原作である燃え殻のベストセラー小説は、ある朝の満員電車の中で、昔フラれた彼女に間違えてFacebookの「友達申請」を送ってしまった主人公“ボク”の混沌とした1日から始まるラブストーリー。映画では、ドラマ「恋のツキ」などの森義仁監督がメガホンをとる。
今回公開されたキャラクターポスターは、求人誌の後ろの文通相手募集コーナーから文通相手を見つけ、どんな言葉を手紙にしたためるか考えるシーンを切り取ったもの。机に向かってペンを取る20代の佐藤（森山）の横顔が捉えられている。森山は本作で1990年代の渋谷で恋人と過ごす甘酸っぱい青春時代から、社会の荒波に飲まれて大人になっていく姿まで、20代前半～40代の佐藤の年代ごとの繊細な変化を演じ分けるという。
また、映画オフィシャルSNSでは月曜日の21時頃に出演キャストを毎週1人、計7週にわたって発表することに。原作と同じキャラクターのほか、映画オリジナルのキャラクターも登場するといい、果たして誰が出演するのか期待が高まる。（須田璃々）
