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『ソー:ラブ&サンダー』悪役ゴアは子安武人!三宅健太・坂本真綾・沢城みゆきら声優続投

(左上から時計回りに)三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、子安武人、秋元才加、遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一
(左上から時計回りに)三宅健太、坂本真綾、沢城みゆき、子安武人、秋元才加、遠藤憲一、加藤浩次、山寺宏一 - (C) Marvel Studios 2022

 マーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月9日全国公開)の日本版声優が発表され、三宅健太(ソー役)、坂本真綾(ジェーン役)、沢城みゆき(ヴァルキリー役)、山寺宏一(ピーター・クイル役)、加藤浩次(ロケット役)、遠藤憲一(グルート役)、秋元才加(マンティス役)の続投が決定。新ヴィラン・ゴア役を子安武人が務めることが明らかになった。

【画像】筋肉スゴすぎ!女性版ソーになったナタリー・ポートマン

 本作は、アベンジャーズ初期メンバーの一人である雷神ソー(クリス・ヘムズワース)が活躍する人気シリーズの第4弾。『アベンジャーズ/エンドゲーム』でサノスとの死闘を終え、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと共に旅立ったソーが、“神殺し”の異名を持つ最強の敵・ゴア(クリスチャン・ベイル)に立ち向かう。

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 ソーと長く向き合ってきた三宅は、「ソーです。ソーなんです。マイティ・ソーが再びスクリーンに帰ってきます。『エンドゲーム』の後、ガーディアンズのメンバーと旅立ったソーがどんな活躍を見せるのか、今からワクワクが止まりません。ノープランな雷神ソーの活躍、是非お楽しみください」とコメント。ニュー・アスガルドを統治する王となったヴァルキリーに声を当てる沢城は、「ヒーローのはずなのにどこか隙がある……ありすぎるソーが大好きです。そんなソーに、思わずやれやれとジト目になってツッコんでしまう部分が1番ヴァルキリーとシェアできたところかもしれません」とキャラクターへの思い入れを語る。

 最新作では、ナタリー・ポートマン演じるジェーンが新ヒーロー、マイティー・ソーとして帰ってくる。ジェーン役の坂本は、「まさかこうした形で『ソー』シリーズに帰って来られるとは思っていなかったので、ものすごく意外で、ものすごく嬉しいです! 久しぶりのソーとの再会と新しい仲間たちとの共演に今からワクワクしています」と続投を喜ぶと、「新しいマイティー・ソーを演じられるナタリー・ポートマンさんの美しさももちろんですが、今回ヒーローとして戦う彼女のかっこいい姿にも是非注目していただけたら嬉しいです」とアピールした。

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 また、悪役・ゴアには「銀魂」の高杉晋助役や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のクラウディア・ホッジンズ役で知られる子安が抜てき。「“神殺し”という恐ろしい異名を持ったゴアとして、マーベル作品に出演することができること、そして2人のソーを相手にどんな展開が描かれるのか、公開を待ち望んでいるファンのみなさんと同様にワクワクする気持ちでいっぱいです! みなさんが期待するような、その期待を超えるような迫力満点のバトルに期待したいです。ソーだけでなくゴアの活躍にもぜひご期待ください!」と意気込んだ。(編集部・倉本拓弥)

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