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『マッドマックス』フュリオサ単独映画のあらすじ公開 イモータン・ジョーの名も

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ(左)と新作で若き日のフュリオサを演じるアニャ・テイラー=ジョイ
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でシャーリーズ・セロンが演じたフュリオサ(左)と新作で若き日のフュリオサを演じるアニャ・テイラー=ジョイ - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ, Matt Winkelmeyer / Getty Images

 映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に登場した女戦士フュリオサの過去を描く新作映画『フュリオサ(原題) / Furiosa』のあらすじを、米ワーナー・ブラザースが公開した。

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 フュリオサは、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーに反旗を翻した、丸刈り頭&義手の戦士で、シャーリーズ・セロンが圧倒的な存在感で演じて人気を博したキャラクター。『フュリオサ(原題)』では、ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが若き日の彼女を演じ、『マイティ・ソー』シリーズのクリス・ヘムズワースや『Mank/マンク』のトム・バークらが出演。前作に続きジョージ・ミラー監督がメガホンを取る。

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 米ワーナーがリリースしたあらすじによると、若きフュリオサは、2人の支配者の狭間で生き残りをかけた戦いに挑む模様。イモータン・ジョーの名前も記されているが、ジョーを演じたヒュー・キース=バーンさんは2020年に亡くなっており、実際に彼が登場するのかも注目されそうだ。あらすじは以下の通り。

 「世界が崩壊した時、緑の地からさらわれた若きフュリオサは、ウォーロード・デメンタス率いるバイカー集団の手に落ちてしまう。荒野を放浪する彼らが行きついたのは、イモータン・ジョーが統べるシタデルの砦。 2人の暴君が覇権を争うなか、フュリオサは数々の試練を乗り越え、故郷への道を切り開くことになる」

 ミラー監督は『怒りのデス・ロード』の共同脚本家ニコ・ラソウリスと共同脚本を手掛け、長年パートナーを組むプロデューサー、ダグ・ミッチェルと共に製作も兼任。プロダクションデザインのコリン・ギブソン、編集のマーガレット・シクセル、衣装デザインのジェニー・ビーヴァン、メイクアップアーティストのレスリー・ヴァンダーウォルトほか『怒りのデス・ロード』組が再結集。撮影監督は『華麗なるギャツビー』『ハクソー・リッジ』などのサイモン・ダガンが務め、オーストラリアで撮影が進行中。全米公開予定は2024年5月24日と報じられている。(編集部・入倉功一)

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