デアデビル新スーツ姿が公開！声優・内田夕夜、新作「ボーン・アゲイン」に期待
ディズニープラスで配信中のマーベルドラマ「シー・ハルク：ザ・アトーニー」より、新スーツを着用した大人気ヒーロー・デアデビルのビジュアルと場面写真が公開された。あわせて、デアデビルの日本版声優を務める内田夕夜から、続投へのコメントも寄せられた。
「シー・ハルク：ザ・アトーニー」は、ハルクのパワーを手にした弁護士ジェニファー／シー・ハルク（タチアナ・マズラニー）が仕事、恋愛、友人関係に奮闘するリーガル・コメディー。先週配信された第8話では、ジェニファーと同じ弁護士で“ヘルズ・キッチンの悪魔”としても知られるデアデビル／マット・マードック（チャーリー・コックス）が登場。シー・ハルクと共に敵のアジトへ潜入し、共闘する姿が描かれた。
Netflixオリジナルシリーズ「Marvel デアデビル」からの続投となった内田は、「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです！」と復帰を喜ぶ。早くも続きが気になるそうで、「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」とコメントした。
マーベル・スタジオは先日、デアデビル主役の新シリーズ「デアデビル：ボーン・アゲイン（原題） / Daredevil: Born Again」の配信決定を発表しており、宿敵キングピン／ウィルソン・フィスク（ヴィンセント・ドノフリオ）の再登場も決定している。新シリーズの制作に「めちゃくちゃ嬉しいです！」と喜びを爆発させた内田は、「『Marvel デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」と期待を寄せた。
アベンジャーズとの共闘も現実味を帯びてきたデアデビル。内田は「是非アベンジャーズの一員に！ とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから」とジョークを挟みつつ、「世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」と語っていた。（編集部・倉本拓弥）
「シー・ハルク：ザ・アトーニー」最終話は10月13日16時よりディズニープラスにて独占配信
