『トップガン　マーヴェリック』トム・クルーズ日本歴代興収No.1達成

　東和ピクチャーズは29日、トム・クルーズ主演の大ヒット映画『トップガン　マーヴェリック』の累計興行収入が137億1,000万円を記録し、『ラスト　サムライ』（興収137億円・興行通信社調べ）をこえて、トム主演映画の日本歴代興収No.1になったと発表した。

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　本作は、トムをハリウッドのトップスターに押し上げた映画『トップガン』（1986）の36年ぶりとなる続編。2022年5月27日に公開され、空前のヒットを背景に上映を継続、第95回アカデミー賞で作品賞を含む6部門でノミネートされたことを記念して、今年3月3日から上映館を拡大した。IMAXなどのラージフォーマットで週末の“追いトップガン”を楽しむリピート客も訪れ、公開365日目となる5月27日に累計137億1,000万円を記録した。

　またトム・クルーズは、7月21日に主演最新作『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』の公開を控えており、まだまだ日本でのトム旋風は続きそうだ。（編集部・入倉功一）