実写版『ヒックとドラゴン』ヒック＆アスティ役が決定
ドリームワークスの大ヒットアニメーション『ヒックとドラゴン』の実写映画版で、主人公・ヒックを『ブラック・フォン』のメイソン・テムズ、幼なじみの少女・アスティをドラマ「THE LAST OF US」のニコ・パーカーが演じると、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。
『ヒックとドラゴン』は、バイキングとドラゴンとの戦いが続いているバーク島を舞台に、敵同士だった少年・ヒックと伝説のドラゴン・トゥースの友情を描いた作品。実写版は、アニメーション3部作を手がけたディーン・デュボアが、引き続き監督＆脚本を担当する。
実写版のキャスティング作業は、キャラクターと共に成長が見られる役者を選ぶため数か月にわたって行われたという。ホラー映画『ブラック・フォン』でブレイクしたメイソンは現在15歳、「THE LAST OF US」で主人公ジョエルの娘を演じたニコは現在18歳。共に若手の注目株として期待されている。
実写版は2025年3月14日に全米公開。撮影開始は今夏を予定している。（編集部・倉本拓弥）
