「牙狼<GARO>」完全新作映画が今秋公開 20周年記念プロジェクト始動

30日、特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの20周年プロジェクトが始動し、完全新作となる劇場版が、今秋公開されることが発表された。また、20周年プロジェクト始動に合わせたティザービジュアルも公開された。
「牙狼<GARO>」は、人の“陰我”を喰らう魔獣・ホラーを討滅するため、代々受け継がれし鎧を召喚して戦う魔戒騎士と、その最高位である「ガロ」の称号を受けた黄金騎士、そして彼らをサポートする魔戒法師の戦いを描く特撮シリーズ。2005年にテレビシリーズがスタートし、2025年10月に20周年を迎える。
20周年企画となる新作映画の内容は、近日発表される予定。また、そのほかの企画として、特別番組「牙狼~語りし者~」が初夏より公式YouTubeアカウントで生配信。番組では、歴代キャスト・スタッフが登場し、全20回にわたって牙狼トークを繰り広げる。
さらに、CSファミリー劇場では、6月9日から「牙狼<GARO>」シリーズを特別に毎日編成(毎週月~木、25:00~。金曜日、土曜日、日曜日は選りすぐり作品をセレクト放送)。
そして「牙狼<GARO>20周年記念展示会」の開催も決定。「牙狼<GARO>」から最新作までの歴代作品の撮影で使用された衣裳や小道具のほか、初出しとなる資料を多数展示。グッズ展開も予定されている。続報は作品の公式SNSで発表される。(編集部・入倉功一)