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『グレムリン』第3弾、脚本完成!スピルバーグの承認待ち

水に濡らしちゃダメ
水に濡らしちゃダメ - Sunset Boulevard / Getty Images

 映画『グレムリン』シリーズ第3弾の脚本が完成し、現在はプロデューサーであるスティーヴン・スピルバーグの承認待ちなのだという。英マンチェスターで行われたコミコンにてビリー役のザック・ギャリガンが明かしたとGamesRadarが報じている。

【画像】再結集した『グレムリン』キャスト

 『グレムリン』は、主人公ビリー(ザック)にクリスマスプレゼントとして贈られた不思議な生き物モグワイが凶悪な怪物グレムリンとして増殖するさまを描いて大ヒットを記録した1984年のSFパニック映画。1990年には続編『グレムリン2/新・種・誕・生』が公開されている。

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 今年4月にはワーナー・ブラザースの共同CEOであるパム・アブディが、スピルバーグの制作会社アンブリン・エンターテインメントがクリス・コロンバス(第1弾の脚本家で、『ハリー・ポッターと賢者の石』『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の監督としても知られる)と『グレムリン』新作の企画開発を進めていると明言していたが、進捗は順調なようだ。

 今回ザックは「35年がたち、彼らはついに脚本を考え付いた。ワーナー・ブラザースは製作にものすごく興味を持っていて、今はスピルバーグさんがそれを読み、承認を出すのを待っているところらしい」とコメント。『グレムリン』第3弾の企画は長年存在していたものの、昨年のアメリカでの『ビートルジュース ビートルジュース』(ホラーコメディー『ビートルジュース』の36年ぶりの続編)の大ヒットが後押しとなり、ワーナーは製作に本腰を入れることにしたようだ。(編集部・市川遥)

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