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『007』新作、『イースタン・プロミス』脚本家が執筆!監督は『デューン』ドゥニ・ヴィルヌーヴ

次期ボンドも気になるところ - 画像は『007/カジノ・ロワイヤル』より
次期ボンドも気になるところ - 画像は『007/カジノ・ロワイヤル』より - Metro-Goldwyn-Mayer Pictures / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『007』シリーズ新作の脚本家に、映画『イースタン・プロミス』『スペンサー ダイアナの決意』やドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」などで知られるスティーヴン・ナイトが決まった。現地時間7月31日、Amazon MGM スタジオが発表した。

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 Amazonは2022年に映画会社MGMを買収し、今年3月に長年映画『007』シリーズのプロデューサーを務めてきたマイケル・G・ウィルソンバーバラ・ブロッコリと合弁事業を締結。これにより『007』のクリエイティブコントロールはAmazon MGM スタジオの手に渡り、Amazonが自由に新作映画やスピンオフシリーズを制作することが可能になっている。新プロデューサーは、『スパイダーマン』シリーズのエイミー・パスカルと『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・ハイマンだ。

 監督には、『DUNE/デューン 砂の惑星』『デューン 砂の惑星PART2』『ブレードランナー 2049』『メッセージ』などの ドゥニ・ヴィルヌーヴが決定済み。長らく停滞状態だった企画はAmazonが主導権を取ってから一気に進んでおり、ダニエル・クレイグに続く7代目ジェームズ・ボンドは一体誰になるのか、キャスト発表も待たれる。(編集部・市川遥)

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