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【ネタバレ】「放送局占拠」化け猫&河童の正体判明 ドラマ「潜入兄妹」と世界観つながる

「妖」一気に3人の正体が判明!
「妖」一気に3人の正体が判明! - (C)日本テレビ

 櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる9時~)の第5話が9日に放送され、武装集団「妖」(あやかし)のメンバー・化け猫と河童の正体が明らかになった。(以下、第5話のネタバレを含みます)

【画像・ネタバレあり】妖リーダー・般若、衝撃の正体!

 本作は、櫻井ふんする刑事・武蔵三郎が顔を仮面で隠した謎の武装集団に立ち向かう“占拠シリーズ”の第3弾。第5話では、釘刺しの危機に瀕していたテレビ局のディレクター・日出哲磨(亀田佳明)の罪が暴かれた。

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 日出の罪は、自分が犯したのぞきと盗撮の罪を新聞記者・高津国光になすり付け、自殺に追い込んだこと。化け猫と河童の正体は、亡くなった高津の娘・美波と息子・波留斗だった。化け猫は入山杏奈、河童は柏木悠超特急)が演じている。

 高津美波は、竜星涼八木莉可子がダブル主演を務めたドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」(2024)の登場人物。特殊詐欺組織「幻獣」の元ハコ長(チームリーダー)で、同作で実刑が下り、刑務所に服役中だった。彼女の登場によって、「放送局占拠」と「潜入兄妹」の世界線がつながる展開となった。

 また、第5話では「妖」のリーダー・般若の正体が武蔵三郎の妻・裕子(比嘉愛未)の弟・伊吹裕志刑事(加藤清史郎)であることが明らかに。16日放送の第6話では、正体を明かした伊吹が、武蔵に自分自身の闇を突き止めろと要求。心当たりを探る武蔵は、5年前の「鎌鼬(かまいたち)事件」を思い出す。(編集部・倉本拓弥)

入山杏奈(化け猫/高津美波役)コメント

はじめましての方も、お久しぶりの方も、いらっしゃるかもしれません。今回、ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」と同じ世界線で“高津美波”として、この占拠シリーズに出演できることになりうれしさでいっぱいな反面、「出所してすぐに!?」と驚きの気持ちでもあります。
衣装合わせの日には偶然猫がプリントされたTシャツを着ていて、化け猫との縁を感じました。今のところ、素顔がわからないあと2人の妖は一体誰なのか、私たちは何のために放送局を占拠したのか。引き続き考察を楽しみながらご覧いただけると幸いです。

柏木悠(河童/高津波留斗役)コメント

今まで大病院と新空港どちらのシリーズも視聴者として楽しんでいたのが、今回まさかの妖役での出演でとてもうれしかったです! 台本を読んでいく中で次々と訪れる緊迫したシーンに僕自身もハラハラしました。実際、妖役になって演じてみて、この役の大変さが分かり、歴代の武装集団役の先輩方を尊敬しました。素敵な作品に携われることを誇りに思います! ぜひ最後までご覧ください!

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