Snow Man向井康二、目黒蓮と偶然同じ質問「めめと同じ」台詞の覚え方を相談
Snow Manの向井康二と目黒蓮が4日、都内で行われた「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Autumn!」に出席。向井は、目黒に台詞の覚え方を相談していたことを明かした。この日は、TBSで今秋スタートするドラマ3作品の豪華出演者12名が来場。向井は金曜ドラマ「フェイクマミー」（10月10日よる10時スタート）、目黒は日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」（10月12日よる9時スタート）に出演する。
“ドラマの垣根を越えて、出演者にどうしても聞きたいこと”を質問するコーナーでは、事前アンケートで向井と目黒が偶然にも同じ質問を出していたことが明らかになり、向井は「めめと同じでしたか？ うれしいですね」と喜びのコメント。目黒から「そこ広げないでいいから」とツッコまれると、向井は「セリフはどうやって覚えていますか？」キャスト陣に投げかける。続けて、「僕は台詞を覚えるのが苦手なので、最近、目黒くんに相談したんですよ。そしたら『家の中を歩いて覚えているよ』と言われたので、言われたままやっています。歩きながら台詞を読むことをやっています」と打ち明けた。
目黒は「台詞覚えって人それぞれあるのかなぁと思って。（「ザ・ロイヤルファミリー」で共演する）妻夫木（聡）さんはどうですか？」と質問。妻夫木は「とにかく台本を何回も読みます。好きなカラオケの曲って、いつの間にか歌えるじゃないですか。それと同じで、ずっと読んでいたらいつの間にか覚える……みたいな。（クランク）インする前に全部台詞を覚えちゃうんですよ」と答えた。
「フェイクマミー」で向井と共演する波瑠は、撮影日はその日の台詞で頭がいっぱいのため、「夜になったら、やっと次の日の台詞が入るようになります。（前日でないと）やってもやっても入らない」と吐露。目黒が「長い台詞の場合も前日なんですか？」と尋ねると、波瑠は「覚えるために読むのは前日ですけど、（その前に一通り）読んだときに、これくらいのことをしゃべるシーンがあるなぁと覚えたりしています」と返答。目黒は「なるほど」と頷いた。
「フェイクマミー」は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、子どもの受験のために“フェイクマミー（ニセママ）”契約を結ぶ、母親業のアウトソーシングからはじまるファミリークライムエンターテインメント。波瑠が訳あって無職の元バリキャリ・花村薫役、川栄李奈が元ヤン社長のシングルマザー・日高茉海恵役としてダブル主演を務める。
向井が演じるのは、ベンチャー企業「RAINBOWLAB」を茉海恵とともに立ち上げ、会社の急成長を陰で牽引する頭脳派の副社長・黒木竜馬。茉海恵の地元の後輩でもあり、長年にわたり彼女を支え、茉海恵の娘・いろはのことも幼いころから見守っている。
イベントには、いろは役の池村碧彩も参加。現場では波瑠や川栄と“あっちむいてほい”や“じゃんけん”をして遊んでいるそうで、MCから「誰が一番強い？」と聞かれた池村は、向井を見て「強そう」と返す。向井は「僕が“強そう”です。まだやったことはないですけど。今度やろうな。“強そう”に選ばれました。ありがとうございます」と喜んでいた。（錦怜那）