『モータルコンバット3』早くも製作決定!すでに脚本執筆中
日本から真田広之&浅野忠信が出演したハリウッド映画『モータルコンバット』シリーズ第3弾の製作が、早くも決定した。現地時間11日、米・ニューヨークで開催中のニューヨーク・コミコン(NYCC)で発表された。
【動画】真田広之&浅野忠信も続投!『モータル・コンバット2(原題)』最新映像
人気格闘ゲームを実写映画化した『モータルコンバット』(2021)は、太古より続く格闘トーナメント「モータルコンバット」をめぐる、人間界と魔界の戦士の死闘を描いたアクションアドベンチャー。“フェイタリティ”と呼ばれるゲームの残虐なトドメ演出もR指定で再現された。真田は復讐に燃える伝説の忍者・スコーピオン、浅野はモータルコンバットの歴代の覇者たちを招集・訓練するライデンを演じている。
続編となる『モータル・コンバット2(原題) / Mortal Kombat II』は当初、今年の10月24日に全米公開を予定していたが、およそ半年後の2026年5月15日へと延期されている。コミコンでは、続編を待ち望むファンのために、監督のサイモン・マッコイド、脚本家のジェレミー・スレイター、続編の主要人物ジョニー・ケイジを演じるカール・アーバンらキャスト陣が集結し、撮影の裏話や作品の期待を語り合った。
その中でジェレミーは、サプライズとして第3弾の製作が進んでいることを発表。すでに脚本作業に着手しているといい、「ニュー・ラインとワーナー・ブラザースは、この映画にとても満足しています。彼らは、この映画を待ち望んでいる巨大なファンベースがあると確信しており、すでに次回作の脚本執筆を依頼してくれました」と明かした。
第3弾のキャストおよびストーリーなどは不明。第2弾『モータル・コンバット2(原題)』には真田&浅野も続投するほか、アデライン・ルドルフ(キタナ役)、ジェシカ・マクナミー(ソニア・ブレード役)、ジョシュ・ローソン(カノウ役)、ルディ・リン(リュウ・カン役)、メカッド・ブルックス(ジャックス役)、ルイス・タン(コール・ヤング役)らが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)


