「ちょっとだけエスパー」四季・宮崎あおいの魅力に反響続々「可愛すぎる」「透明感すごい」【ネタバレあり】

大泉洋主演・野木亜紀子脚本による連続ドラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系・毎週火曜よる9:00~9:54)の第1話が21日に放送され、ヒロイン・四季を演じる宮崎あおい(※崎=たつさき)に「可愛すぎる」など絶賛の声がX(旧Twitter)であがった。
【画像】宮崎あおい、20年前と変わらなすぎ!『NANA』場面写真
本作は、ドラマ「アンナチュラル」「海に眠るダイヤモンド」などを手掛けた野木による、オリジナル脚本のSFラブロマンス。会社をクビになり妻と離婚し、金も失ってネットカフェを泊まり歩いていた人生ドン底のサラリーマン・文太(大泉)が、「ノナマーレ」という謎の会社の最終面接に合格し、“ちょっとだけエスパー”となって世界を救う仕事を任される。
最終面接で、ノナマーレの社長・兆(きざし/岡田将生)に渡された薬を飲み、「あなたは今日からエスパーです」と告げられた文太は、「世界を救う」ために謎のミッションをこなすことに。流されるように社宅に向かうと、そこでは見知らぬ女性・四季(宮崎)が文太を出迎える。兆によると、文太は四季と“仮初の夫婦”として生活するらしいのだが、四季はなぜか文太を“本当の夫”だと思い込んでいるようで……という展開が描かれた。
エプロン姿で食卓を準備し、文太のことを“文ちゃん”と呼び、敬語で話す文太の態度に傷つくなど、四季のピュアなまなざしと宮崎が醸し出す透明感に、Xでは視聴者から「四季ちゃんがずっと可愛いw」「四季ちゃん可愛すぎる」「宮崎あおいちゃん、透明感すごいな……」など絶賛の声が。また、宮崎が民放の連続ドラマに出演するのは約13年ぶりとなり「宮崎あおいさんの演技見れて嬉しい~」という声もあった。
その後、文太はノナマーレの仲間たち、“花咲か系エスパー”の桜介(ディーン・フジオカ)、“レンチン系エスパー”の円寂(高畑淳子)、“アニマルお願い系エスパー”の半蔵(宇野祥平)と合流するが、彼らは文太の事情もエスパーのことも理解している様子。そのなかで、一人だけ文太のことを本気で夫扱いする四季について「彼女、少しおかしくないですか?」と聞く文太に、半蔵は「いい人ですよ」と言うだけ。しかも円寂は、彼女の態度は「芝居じゃない」と文太に告げる。
初回から謎だらけの四季について、Xで視聴者も「奥さん記憶改竄されてる?」「なんかほんとに夫婦だと思ってるんだな記憶操作か!?」「四季さんは記憶喪失か何か?」「これって本当の記憶だったりします?」など考察。一見意味のないノナマーレのミッションや目的もわからず「謎が多すぎて引きこまれる!」「謎が多すぎるドラマで楽しい」などの声もあがっていた。(編集部・入倉功一)


