山崎貴監督、ゴジラ31作目タイトルは『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)に決定!

『ゴジラ-1.0』(2023)の山崎貴が監督・脚本・VFXを務める、シリーズ31作目となるゴジラ映画のタイトルが『ゴジラ-0.0』(ゴジラマイナスゼロ)になることが、“ゴジラの日”となる11月3日に開催された「ゴジラ・フェス2025」で発表された。山崎監督が書いたタイトルロゴも公開された。
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シリーズ31作目となる『ゴジラ-0.0』の公開日やストーリーなど、タイトル以外の情報は明かされていない。前作『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)では、すべてを失い無(ゼロ)になった戦後の日本を、ゴジラが負(マイナス)にたたき落とした。今回の“マイナスゼロ”は何を意味するのか。続報の公開が待たれる。VFXは前作と同じく白組が手掛ける。
ゴジラ70周年記念作品にして、さらには日本製作の実写版ゴジラ30作目となった『ゴジラ-1.0』は、興行収入76.5億円を突破。さらに、アジア初となる第96回米アカデミー賞視覚効果賞受賞をはじめ、国内外の映画賞で50以上の最優秀賞を受賞する快挙を達成し、世界中で“ゴジラ”旋風を巻き起こした。
昨年行われた「ゴジラ・フェス 2024」に出席した山崎監督は、新作について「まだもうちょっとかかりますけど、何とか『ゴジラ-1.0』を乗り越えるようなゴジラ映画を作りたいと思って頑張りますので、皆さん楽しみに待っててください」とファンにメッセージを送っている。(編集部・入倉功一)


