トム・クルーズ、“愛弟子”グレン・パウエル主演『ランニング・マン』を応援 ロンドンプレミアに駆けつける

俳優のトム・クルーズが現地時間5日、『トップガン マーヴェリック』(2022)でタッグを組んだグレン・パウエル主演の新作映画『ランニング・マン』のロンドンプレミアに出席。映画を鑑賞したトムは、上映後「みんな最高だった!」と自身のInstagramにつづっている。
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『ランニング・マン』は、「バトルランナー」の邦題で知られるスティーヴン・キングの小説を『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督が新たに映像化したSFアクション。職も金も失い、どん底生活を送る主人公ベン・リチャーズ(グレン)が、過去生存者ゼロの“デスゲーム“リアリティショーに参加し、巨額の賞金をかけて殺戮ハンターとの逃亡劇を繰り広げる。
グレンは、『トップガン』での共演をきっかけにトムと交流を深め、“愛弟子”として新世代アクションスターの道を突き進んでいる。トムは彼の勇姿を一足早く目撃しようとプレミアに駆けつけ、グレンと一緒に映画を鑑賞。トムのInstagramには、ポップコーンを片手にトムとグレンが肩を組む写真が投稿されており、「映画館で友人たちとまた素晴らしい夜を過ごした! みんな最高だった、おめでとう! 笑って、手に汗握る展開。ポップコーンを食べすぎてしまった」と感想をつづっている。
上映前のレッドカーペットでは、グレンが過酷な撮影に挑むにあたり、師匠のトムから直接アドバイスを受けていたと告白。「彼は2時間半、アクション映画の主演を務める心構えを伝授してくれた。そこまでしてくれる人、他にいませんよ」と感激の想いをにじませていた。
プレミアにはトムの他、ライト監督の盟友であるサイモン・ペッグ&ニック・フロスト、『ミッション:インポッシブル』シリーズでトムと共演したヘイリー・アトウェルも出席した。映画は2026年1月30日全国公開。(編集部・倉本拓弥)


