<ばけばけ第63回あらすじ>トキ(高石あかり)たちが思い出の場所へ行く

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、24日に第13週「サンポ、シマショウカ。」第63回が放送。あらすじを紹介する。
銀二郎(寛一郎)と4年ぶりに再会したトキ(高石)。家族が見守る中、トキと銀二郎は少しずつ時間を取り戻そうと会話を続ける。
その頃、ヘブン(トミー・バストウ)はイライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)を花田旅館に案内していた。そこへ錦織(吉沢亮)も合流し、3人でお茶会をすることに。イライザと錦織がヘブンの話に花を咲かせていた頃、トキと銀二郎は思い出の場所へランデブーに向かっていた。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


