Aぇ! group佐野晶哉、「風、薫る」出演にメンバーも祝福 “朝ドラ”経験者・正門良規から情報収集

見上愛と上坂樹里がダブル主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)で、主人公・りん(見上)の良き相談相手になっていく島田健次郎を演じる佐野晶哉(Aぇ! group)が合同取材会に出席し、初の“朝ドラ”出演が決まった際のメンバーや家族の反応などを振り返った。
連続テレビ小説第114作となる「風、薫る」は、まだ女性の職業が確立されていなかった明治期に、考え方もやり方も違う二人のトレインドナース(正規に訓練された看護師)をモチーフに描いたバディドラマ。看護婦養成所を卒業したりん(見上)と直美(上坂)が、患者や医師たちとの向き合い方に悩み、ぶつかり、成長していく姿を描く。
佐野は“朝ドラ”出演が決まった際、「ばあば」と呼んで慕う祖母への孝行になると感じたという。「小さい頃、ばあばが“朝ドラ”を毎朝観ていたんです。時々、隣で一緒に観て、途中で学校に行くのですが、ばあばも玄関まで見送りに来てくれて、僕が行くとまた“朝ドラ”を観に部屋へ戻っていくんです。(今回の出演で)ばあばの日常に入れるのが嬉しいです」
佐野の祖母は、出演情報が解禁された時に電話をくれたという。「今まで新しい仕事が決まる度に、家族にはこまめに報告してきたんです。こんなにも家族が喜んでくれた仕事は、なかなかないと思います。ジュニア時代のCDデビュー報告以来だと思います。最初は黙っていましたが、情報解禁と共に家族も知ったみたいです。僕が報告する前に、ばあばからビデオ通話がきて、泣きながら嬉しいわって……。いい孝行ができたと思います」と声を弾ませる。
“朝ドラ”出演は、Aぇ! groupのメンバーにも祝福されたそうで、「メンバーも喜んでいましたね」と感慨深げに反応を振り返る。「4人一緒にいる時に、マネージャーが今後の仕事について『実は誰々がこういう仕事が決まった』って……。個々の(ソロの)仕事が決まった時に、本人以外の3人とそれを共有しあう時間があるのですが、今回の仕事を共有した時に、メンバーもすごく喜んでくれました。その後、(末澤)誠也くんとトイレで一緒になったんですけど、『来年はよろしくな』って。割と真面目に言ってきて、頑張るわって(笑)」
メンバーの正門良規は、「スカーレット」(2019年度後期放送)で“朝ドラ”に出演した経験がある。佐野は「改めて(正門を)すごいなと思いました。5年くらい前、まだ僕らが関西でもあまりテレビに出ていなかった頃、オーディションで役を掴み取って出演を決めたんです。すごく印象的な役を演じていましたから、すごいなって思っていました」と当時を振り返る。
その正門からは、“朝ドラ”の撮影について早速話も聞いたようで、佐野は「撮影は月曜から金曜まであって、月曜はリハーサルをするんです。その時は『こんな空気感やった』って、そんな世間話をしたりしました。心強かったです」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)


