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『ゴールデンカムイ』キレッキレ!都丹の再現度に監督&製作陣驚き

絶対に遭遇したくない!恐ろしすぎる都丹庵士(杉本哲太)
絶対に遭遇したくない!恐ろしすぎる都丹庵士(杉本哲太) - (C) 野田サトル/集英社 (C) 2026映画「ゴールデンカムイ」製作委員会

 野田サトルの人気漫画を山崎賢人(崎は「たつさき」)主演で実写化した映画第2弾『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中)で、「他に演じられる人が思いつかない!」と監督&製作陣を驚かせたのが、盲目の都丹庵士(とに・あんじ)を演じる杉本哲太(60)。劇中、杉元(山崎)らの前に立ちはだかる敵として凄まじい気迫を放っているが、撮影の様子を監督、プロデューサーがプレス資料内で語っている。

【画像】新キャストの再現度の高さ話題 22人のキャラクター場面写真ほか

 『ゴールデンカムイ』は明治末期の北海道を舞台に、日露戦争帰りの元兵士・杉元佐一(山崎)とアイヌの少女・アシリパ(※リは小文字・山田杏奈)が、莫大なアイヌの埋蔵金をめぐって、第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や新撰組副長・土方歳三(舘ひろし)らと攻防を繰り広げるアクション。2024年公開の映画第1弾、同年にWOWOWで放送・配信された連続ドラマ「ゴールデンカムイ ー北海道刺青囚人争奪編ー」に続く映画第2弾では、金塊を奪った男「のっぺら坊」が収監された“網走監獄”での激闘が描かれる。

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 杉本演じる都丹は、金塊のありかが記された刺青を持つ脱獄囚の一人。盲目だが、舌を鳴らして発した音の反響で相手の正確な位置を把握する。その都丹と杉元らとの緊迫の対峙も本作の見せ場の一つで、杉本は山崎ら若手俳優陣と対峙した時に見劣りしない迫力と体躯が求められた。プロデューサーの松橋真三は、並外れた身体能力を誇る山崎に対抗した杉本に「哲太さんはその両方を兼ね備えた俳優さん。老けメイクは施してもらっていますが、それでもあのご年齢であそこまで動ける方はそうそういません。スタイルもいいので山崎さんと並んでも引けを取らないのも狙い通りでした」と歓喜。

 本作の監督を務めるのが、ドラマ「きのう何食べた?」シリーズや、「ゴールデンカムイ」ドラマ版の演出を手掛けた片桐健滋で、やはりアクションシーンに大興奮。「哲太さんのアクションはキレキレです! 目が見えないという役でのアクションは大変だったと思いますが、僕がおそるおそる“今の動きは(目が)見えているよう見えます”と言うと“ですよね~!”と明るく返してくださる。大御所なのにとてもチャーミングな方でした」とキャラクターと本人のギャップに魅せられたことも明かしている。

 同シリーズはキャストの再現度の高さが話題で、ファンの間では「●●が●●すぎた」という感想が恒例となっているが、都丹も同様。「銃の構え方まじ都丹庵士だった」「絶品でした」「脱帽」「サイコー!」「一番好きなキャラ」「解像度高すぎ」「カッコいい!」とシビれる観客が続出。杉本の演技のみならず、音で瞬時の敵の動きを察知する“エコーロケーション”の表現も評価されている。(石川友里恵)

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