大泉洋『探偵はBARにいる』復帰に感無量「やっぱりこの探偵が好き」“若き日の恋”描く相手役は「驚くような方」

俳優の大泉洋が22日、東映東京撮影所で行われた『探偵はBARにいる』シリーズ最新作『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』製作発表会見に、共演の松田龍平、白石和彌監督と共に出席。大泉は9年ぶりとなるシリーズ最新作に「やっぱり私は、この探偵が好きなんだ」としみじみ語った。
【画像】バー・ケラーオオハタ復活!『探偵はBARにいる』新作製作発表の様子
本作は、札幌在住のハードボイルド作家・東直己の代表作「ススキノ探偵シリーズ」を2011年に映画化した『探偵はBARにいる』の9年ぶりになる最新作にして第4弾。メインタイトルの『BYE BYE LOVE』が伝えるのは「ほろ苦い、大人の恋の結末」。メガホンを取るのは白石和彌。脚本はシリーズすべてを手掛ける古沢良太が担当する。
大泉は9年ぶりの新作シリーズに「大変久しぶりに探偵を演じさせていただいたわけですが、やはり懐かしくもあり、相変わらず『やっぱり私はこの探偵が好きなんだな』と思える素晴らしい探偵を演じさせていただきました」と感無量な表情を浮かべる。
探偵の相棒・“高田”を演じた松田も「9年ぶりにまた大泉さんと共に探偵の世界に戻ることができて幸せです。大変なこともありましたが、とても楽しい時間を過ごすことができました」と笑顔を見せると「高田を演じるうえで、大泉さんと一緒じゃないシーンになると、すごく不安になる。高田ってどういうキャラクターだったっけ……ってなるんです。やっぱり高田というのは、大泉さんとの関係性の上に成り立っているんだなと、改めて思いました」と相棒としての大泉の存在の大きさを強調していた。
『探偵はBARにいる』といえば、北海道を舞台に繰り広げられる人間模様が魅力の一つだが、本作では福岡での撮影があったという。大泉は「全国各地にキャンペーンに行くたびに『ススキノだけじゃなくてもいいんじゃないか』って言っていたんですよ。実際に福岡へ行った際に『ここから始まってもいいんじゃないですか』という話をしていたら、本当に実現してくれました。これで一つの前例ができたので、今後は探偵がいろんな歓楽街へ呼んでいただけると嬉しいですね」とシリーズのさらなる広がりに期待を寄せていた。
そんな本作のタイトルは「BYE BYE LOVE」。大泉は「タイトルが全てを表していますが、探偵の“若き日の恋”の物語でもあります。あまり探偵自身の過去が描かれることはこれまでなかったので、そこが珍しく新しいお話かなと思います」と明かし、その恋の相手について「まだここでは明かすことはできませんが、素晴らしい方に演じてもらっています。解禁されたら、みなさん驚くと思います」と期待をあおっていた。(磯部正和)


