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蒼井優、18年ぶり地上波連ドラ主演 「silent」脚本・生方美久とタッグのTBS7月期「Tシャツが乾くまで」放送決定

「Tシャツが乾くまで」より
「Tシャツが乾くまで」より - (C)TBS

 俳優の蒼井優が、TBS7月期の金曜ドラマ枠(毎週金曜よる10時~)で放送される「Tシャツが乾くまで」で約18年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務めることが明らかになった。とある事故に巻き込まれた二組の夫婦の愛と秘密を描くオリジナルストーリーで、脚本をドラマ「silent」などの生方美久が、演出を映画『花束みたいな恋をした』などの土井裕泰らが務める。

【画像】蒼井優、Netflixシリーズ「ガス人間」で記者役

 蒼井が演じるのは、出版社で結婚情報誌の編集担当として働く40歳の主人公・咲子(さきこ)。優秀で仕事はできるが、私生活では面倒くさがりで少し抜けている部分も。何事もまっすぐ純粋に受け取るタイプで、愛する夫と幸せな結婚生活を送っている。しかし、ある夏の日、もう一組の夫婦と共にとある事故に巻き込まれてしまい、それがきっかけで二組の夫婦の幸せな日常が、突如として崩れ去っていくことに。さらに、その事故が暴いたのは、愛する人の“第3金曜日の秘密”だった……。

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 蒼井は近年、Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」(2025)や映画『TOKYOタクシー』(2025)などに出演し、TBS連続ドラマでの主演は初。蒼井は出演にあたり「本作のオファーをいただいた際、これまであまり経験がないタイプの作品だったので「自分にできるだろうか」という不安もありましたが、それ以上に挑戦してみたいと思いました。生方さんの脚本は、日常会話のようでありながら、どこかファンタジーのような不思議な魅力があると感じています。本作では、自分の中では整合性が取れていることも、他の人が同じことをしたら疑心暗鬼になるような人間の「身勝手さ」や「不器用さ」がリアルに描かれています。年を重ねても悩みながらコツコツと生きる登場人物たちの姿が、とても素敵だと思いました。私にとっては18年ぶりの地上波連続ドラマ主演作になります。18年前の自分には成し遂げられなかったことと向き合い、自身の変化が見られることも楽しみにしています」とコメントを寄せている。

 脚本はドラマ「silent」(2022・フジテレビ)、「いちばんすきな花」(2023・フジテレビ)、「海のはじまり」(2024・フジテレビ)などを手掛けた生方美久。TBSでは初執筆となる。演出をドラマ「カルテット」(2017・TBS)やNetflixシリーズ「九条の大罪」(2026)などの土井裕泰、ドラマ「舟を編む ~私、辞書つくります~」(2024・NHK)や映画『35年目のラブレター』(2025)などの塚本連平、TBS日曜劇場「御上先生」(2025)などの小牧桜が担当する。

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 脚本・生方美久、プロデューサー・千葉行利のコメントは下記の通り。(石川友里恵)

脚本・生方美久

 人間関係と家電にはフィルターが多い。だから便利で、そして手間がかかるのだと思います。共感や感動を目指した物語ではないので、人間観察の感覚でお楽しみください。脚本家になるずっと前から、好きな俳優さんを問われると真っ先に蒼井優さんのお名前を挙げてきました。蒼井さん主演で、チーフ演出は土井監督。テレビドラマの可能性を信じ続けたいと思えました。お二人のいちファンとしても、ドラマの完成を楽しみにしています。

プロデューサー・千葉行利

 生方脚本×土井演出という夢のようなタッグが実現し、そこに蒼井優さんを主演に迎えられる幸運と緊張に背筋がピンと伸び切っている状態です。詳しい内容は見てのお楽しみ、ということにしたいのですが少しだけ。どんな人でも、思わぬアクシデントに見舞われた時、日常と非日常が突然逆転した時、その感情は瞬く間に混乱してしまう。善意と悪意が交錯し、自分は一体どんな人間なんだろう? こんな感情を持ってしまうなんて。誰にも起こりうるその自問に、このドラマは味方をしません。その善意にも悪意にも。綺麗ごとは一切なしの毒入りのヒューマンドラマをお届けしたいと思います。

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