ガンダム新作「機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO」2027年展開決定 神山健治が監督、アニメ&ゲーム連動の新機軸

ガンダムシリーズの新作アニメーションが「機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO(アレックスゼロ)」に決定した。現地時間23日、米サンディエゴで開催中の「コミコン・インターナショナル2026」にて発表された。監督&シリーズ構成はアニメ「攻殻機動隊」シリーズなどの神山健治が務め、アニメーション制作は SOLA ANIMATION が担当する。
【場面写真】神山健治が描く新機軸ガンダム!「機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO」
本作は、神山監督と円城塔(「攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL」)が構想するマルチメディアプロジェクト「RG Project」の一環として制作される新シリーズ。宇宙世紀ではない全く新しい世界観をベースに、完全新作アクションゲーム「GUNDAM ROGUE ORBIT」(ガンダム ローグオービット)と連動する。ガンダムデザインは、大ヒット漫画「ULTRAMAN」の清水栄一が手がける。
主人公の名前はレイ・アズミ。アポカリプスの襲撃で両親を失った戦災孤児であり、ガンダムZEROの専任パイロットを務める。神山監督曰く、キャラクターはとある秘密を抱えており、物語が進むにつれてその秘密が明かされていくという。
神山監督は「宇宙世紀でも西暦でもない新しい世界線のガンダムを作ろうという話をいただいた時に、地球連邦やジオンに代わる設定は? ニュータイプの概念はどうする? ミノフスキー粒子は?そもそも戦争はどこ行った?……ガンダムがガンダムたり得る理由をこねくり回すと、なんか楽しくない日々が続いた。いいじゃん、令和の時代に大好きなガンダムをゼロから作る機会を得ただけで最高かよ! そう思ったらなんかおもろいガンダムができてきた。それが『機動戦士ガンダムRG XARX-ZERO』です」とコメントを発表。コミコンのパネルイベントにもサプライズ登場し、作品概要や今後の展開を自ら説明した。(取材・文:編集部・倉本拓弥)
「機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO」イントロダクション
太陽系外からもたらされた三つの福音により、人類は空前の繁栄を迎え、太陽系全域へ版図を広げた。
重力制御・超光速通信・イメージの物質化技術 マテリアライズ。これら三つの福音をもたらした恒星間航行可能物体は、しかし、発見から10年をまたずに暴走。攻撃的な自己増殖系を出現させる。
人々は、この未知の生態系をアポカリプスと重ね合わせた。
3か月の攻防を経て、戦線は衛星軌道上で膠着。人類は地球の放棄を余儀なくされ、この年を A.A.(アフター・アポカリプス)元年として記録に刻んだ。
月面やコロニーで生まれたこどもたちが、アポカリプスの存在を日常として暮らすようになった A.A.45年。
月面で一人の少年、アズミ・レイが目を覚ますーー。



