黒木華主演『日曜のあと』釜山国際映画祭コンペ選出!加藤拓也監督と現地参加

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(C)2026 映画「日曜のあと」製作委員会

 加藤拓也監督・黒木華主演の映画『日曜のあと』(11月20日公開)が、10月6日から15日まで韓国・釜山で開催される第31回釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出され、ワールドプレミア上映されることが明らかになった。映画祭には主演の黒木と加藤監督が参加予定。

【画像】不妊治療の末に子供を授かった夫婦の5日間…『日曜のあと』場面写真

 釜山国際映画祭は、1996年に創設され、大韓民国の釜山広域市で毎年10月に開かれるアジア最大級の映画の祭典。釜山シネマセンターをメイン会場とし、毎年10日間で国内外の約300作品が上映され、来場者数は約20万人を記録している。本作が選出されたコンペティション部門は、昨年新設されたメインコンペティション部門で、昨年は永田琴監督の『愚か者の身分』が最優秀俳優賞を受賞したほか、三宅唱監督の『旅と日々』などが出品。最優秀作品賞を含む5つの釜山アワードを巡り競う。

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 本作は、『わたし達はおとな』(2022)、『ほつれる』(2023)の加藤拓也監督長編3作目。Netflix シリーズ「忍びの家 House of Ninjas」(2024)の原案を担当した俳優の今井隆文が、初めて映画の企画・プロデュースを担当する。子どもを授かり、新たな人生の節目を迎えた麻衣(黒木)と洸一(橋本淳)。お互いに望んだ幸せであるはずなのに、言葉にできない何かが二人の間に置かれたまま、旅先での5日間が始まる。

 今回の選出を受けて、黒木は「『日曜のあと』が釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことを、心から嬉しく思います。この物語が海を越え、釜山の皆様にどのように届き、何を感じていただけるのかとても楽しみにしています」、加藤監督は「演劇作品が韓国で上演され、観客の人々と交流を持ったばかりなので、またすぐの自分の作品が釜山の映画祭で上映されることには縁を感じます。この映画が観客にどう届くのかまだ見当はつきませんが、映画祭で交流できることを楽しみにしています」と喜びのコメントを寄せた。

 あわせて、夫婦のヒリヒリとした人間ドラマを浮き彫りにした場面写真5点が公開された。不妊治療の末に子供を授かった麻衣と洸一は、美しい自然が望むリゾートホテルへ訪れる。翌日には麻衣の叔母夫婦(吉田羊古館寛治)も合流する予定で、2人はそこで妊娠を伝えようとするが……。場面写真では、妊娠の報告に慎重になる麻衣と洸一が洗面台で神妙な面持ちで会話する様子や、楽しいはずの食事の場で麻衣の感情が高まり立ち上がる緊迫の一幕も見られる。

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