ADVERTISEMENT

ダーク路線を本格払拭したスーパーヒーロー大集合のお祭り映画

2017年11月24日 なかざわひでゆき ジャスティス・リーグ ★★★★★ ★★★★★

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ジャスティス・リーグ

 いい意味でも悪い意味でもDC版『アベンジャーズ』。というか、やっていることは基本的に『アベンジャーズ』とほぼ変わらない。『ワンダーウーマン』でもその傾向はあったが、今回はDCユニバースならではのダーク路線を大きく軌道修正し、単純明快なファミリー向けエンターテインメントとして仕上げている。そこは恐らく好き嫌いの分かれ目になるはずだ。
 ワールドプレミアを北京で行ったことからも、中国マーケットでの成功を視野に入れていることは明白。それゆえ、ありきたりな勧善懲悪の物語に落ち着いてしまった感も否めない。少なからず不満は残るものの、ひとまずスーパーヒーロー大集合のお祭り企画として楽しむべきなのだろう。

なかざわひでゆき

なかざわひでゆき

略歴:日本大学芸術学部映画学科卒、同学部大学院卒。映画・海外ドラマのライターとしてキャリア30年。TVガイド誌やオンライン情報サイトなどを中心に幅広く執筆活動中。雑誌「スカパー!TVガイドBS+CS」(東京ニュース通信社刊)で15年続くコラム“映画女優LOVE”をはじめ各テレビガイド誌で特集記事やコラムを執筆。著書は「ホラー映画クロニクル」(扶桑社刊)、「アメリカンTVドラマ50年」(共同通信社刊)など。海外取材経験も多数。旧ソ連のモスクワ育ち。

近況:最近は今さらながらK-POPのボーイズバンドにドハマり中。一番の御贔屓はMCNDですが、NCTやTREASUREも大好き。もちろんBLACK PINKとかITZYとかEVERGLOWとかガールズにも夢中です。

サイト: http://eiga3mai.exblog.jp/

なかざわひでゆきさんの最近の映画短評

もっと見る

ADVERTISEMENT