映画短評(470ページ目)
色彩で表現する、史上最も美しい詩的な黒人映画
見せ場は、NY無人車暴走パニックと潜水艦との氷上バトルだが
最悪の思春期を泣いてあがいて笑い飛ばす、こじらせ少女の大暴走
大スクリーンで観ないと意味がない、異形の怪獣軍団襲撃映画
社会の変化に翻弄される男と女の苦悩と哀しみ
原作をコンパクトにまとめた『赤毛のアン』入門編
バック・トゥ・思春期の快作
“ファミリー”のドラマも、さらにアツく、豪快に!
トランプ時代の今、なおさらタイムリーに感じる
山戸結希とは違う才能のカタマリ
ゼロ年代以降のティーン映画、ある種の系譜の総まとめ的な。
ジョン・カーニー監督好きならツボります。
破滅に向けたシンプルなカウントダウン構成がサスペンスを倍加
“なで肩の棋聖”存在感なき存在・加瀬亮が体現する奥深さ
学歴主義と民主主義のシステムを揶揄する菅田将暉の痛快コメディ
ひたすら撃ちまくるタランティーノ風B級バイオレンス
まとわりつくダークなイメージが傷ついても死なない疲弊感に奏功
エルミタージュを守ってきた歴代職員の高い志に感動
ミュージカル劇の音場までを創造した日本語吹替版が素晴らしい
あなたの正義は他者にとっての悪となり得る
ひたすら斬り続ける男を"数"と"時間"で描く
初期のタランティーノを彷彿させる破壊力
どんどん広がる風呂敷はこの先、どこに向かうの?