劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』 (2025):映画短評
20周年のメモリアルとしての原点
大人の特撮”牙狼〈GARO〉”シリーズの20周年メモリアル作品。”冴島サーガ”の一本ではあるが2019年の『-月虹ノ旅人-』が新旧オールスター総登場のファンサービス作品だったのに対して今作はサーガの原点を描くシンプルな物語となった。やはり見どころは剣戟を中心にしたアクション。1対1、1対多などのシチュエーションで立体的なアクションを堪能することができる。生みの親である雨宮慶太が今回もメガホンを取り、独自のデザインによる世界観を成立させている。新鋭の北田祥一郎は若さと逞しさを感じさせるキャラクター造形で、将来のあの人物に繋がっていくであろうことを十分に感じさせてくれる。
この短評にはネタバレを含んでいます


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