ドラマなふたり (2026):映画短評
こういう難役に挑み、きっちり仕事。主演2人は信用度絶大
結婚直前、相手の過去の“衝撃事実”で疑心暗鬼→ドロ沼展開を観ているこちらはゴシップ的に楽しめる。スリリングかつ痛快なエピソードを巧みに、テンポよく絡め、修羅場劇をエンタメとして見せ切った演出に終始、感心。
若気の至りの過ちか、本当に根っからの闇キャラか。その曖昧さをゼンデイヤが『チャレンジャーズ』同様、挑発的に体現。対するパティンソンは、告白され、混乱と不安に陥り、我を忘れた行動にも出る新郎をコメディとシリアスの絶妙なラインで表現し、テクニックとしてはオスカー級では? 作品選びのセンスをまたも証明。
親しい人にどこまで話すべきか…など、つい自分に引き寄せて心がザワつき続けるのも名演のおかげだ。
この短評にはネタバレを含んでいます




















