君のクイズ (2026):映画短評
真実と正解、クイズとクイズ番組の違い
クイズ大会の決勝戦がまさかの”ゼロ文字解答”で決着。その”ゼロ文字”を検証番組という形で何があったか?に迫る。この設定だけでもかなり面白く、結果として、”真実と正解”と”クイズとクイズ番組”の違いを考えさせられる、ちょっと不思議な肌触りの一本になりました。不器用な部分もありながら鋭い洞察力を見せる主人公の中村倫也、謎多き天才肌キャラがやはりハマる神木隆之介、そして笑いを封印して恐さすら感じるムロツヨシの3人が揃って好演。実は動きの少ないスタジオでの会話劇がメインであるものの、各々の思惑が二転三転することで、絶妙な緩急がつき起伏の富んだ物語となっています。
この短評にはネタバレを含んでいます




















