超時空英雄伝エイリアノイド PART1:神剣激突 (2022):映画短評
ライター2人の平均評価: 4
武侠もの x エイリアン侵略SF x 時間旅行
古代中国の武芸の達人たちがワイアーアクションで宙を舞う武侠アクション映画に、いかにもCGIらしい特殊効果映像満載のエイリアン侵略SF映画を掛け合わせたら? そんなアイデアを実現してしまったのが本作。この2ジャンルの相性の良さを痛感。
14世紀高麗の、道士が超人的な武芸を使い、仙人が魔術のような技を繰り出す世界と、21世紀韓国の、密かに潜入しているエイリアンが母星の最先端科学を使う世界が、エイリアンのタイムトラベル技術で繋がって、とんでもない状況が出現----でありつつ、ストーリーは正攻法で、2つの時代を行き来して物語が進みつつ、この人があの時代のあの人なのか、というサプライズ付き。
韓流時代劇×アベンジャーズ!?=最高に面白い!
太古の昔よりエイリアンは、人間の肉体に囚人を閉じ込めてきた。つまり、地球は異星人の監獄だった!という設定のもと、その囚人を管理して地球の平和と秩序を守るサイボーグが正体不明の敵と対峙する21世紀の現代と、不思議なパワーを持つ神剣を巡って秘術を操る道士たちが火花を散らす14世紀の高麗末期、2つの物語が並行して描かれる。これがなんというか、韓流時代劇と『アベンジャーズ』を足して『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で割った感じの最高に楽しいSFファンタジー超大作!時間軸を交互に行き交いながら、やがて両者が巧みに繋がっていく筋立ても見事である。2週間後に封切られる続編への期待を煽りまくる結末も上手い。






















